有限会社ハマヤ（滋賀県彦根市）は玄米を使った健康法を提唱しています。

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玄米とは

玄米は、胚芽や表皮が残っている状態の米です。胚芽や表皮を削って精米したのが白米。玄米の胚芽や表皮には、ビタミン、ミネラル、たんぱく質など人間に必要な40種類以上の栄養素をはじめ、食物繊維、ポリフェノールなどのさまざまな健康成分が含まれています。

胚芽: 種が芽を出す部分のことで、栄養成分（ビタミン、ミネラル、たんぱく質）などを多く含んでいます。

表皮: ビタミン、ミネラルなどのほか、食物繊維、IP6が多く含まれています。ただ、精米してしまうと糠になってしまう部分です。

胚乳: 白米の部分で主にでんぷん質（糖質）が中心です。ビタミンやミネラルなどの健康成分は実はあまり含まれていません。

玄米に含まれる主な栄養素・健康成分

ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ナイアシン、葉酸、パントテン酸、ビオチン、ビタミンE、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガン、セレン、たんぱく質、食物繊維、イノシトール、IP6（フィチン酸）、フェルラ酸、γーアミノ酪酸（GABA「ギャバ」）、アラビノキシラン　など

玄米と白米の栄養はこれだけ違う！？

玄米が白米よりも5倍以上含む栄養素の効能だけを比較しても、これだけの数値の違いがあります。

・ビタミンB1（5.13倍）
疲労回復・糖質の代謝をあげ効率よくエネルギー化する・神経機能を正常に保つ。
・ナイアシン（5.25倍）
粘膜や皮膚を健康に保つ。血行促進
・ビタミンB6（5倍）
成長促進、脂肪肝予防、動脈硬化予防、神経機能を正常に保つ（精神安定）アレルギー症状緩和、ホルモンバランスを整える
・ビタミンE（6.5倍）
老化防止、抗酸化作用、血流改善、美肌効果、生活習慣病予防・改善

Power of Genmai

玄米は栄養素が高いだけじゃない！玄米の魅力について！

1.不足しがちな食物繊維をカバーする: 食生活が肉食に偏っている方は食物繊維が不足しがちです。玄米は白米の約５倍の食物繊維を含んでいます。現代の日本人は食物繊維が1日約5グラム不足していますが、1日3回のごはんを白米から玄米に変えるだけで、この5ｇの不足を補うことができます。
※白米ごはん150ｇX3杯と白米ごはん150ｇX3杯に含まれる食物繊維の量を比較（白米：約1.3ｇ、玄米：約6.3g）

2.野菜不足の強い味方、ビタミン・ミネラルを補える: 現代の日本人は、美容・健康に必要な栄養素であるビタミンやミネラルが不足気味になります。玄米には、ビタミンE、ビタミンB群、鉄、マグネシウム、カリウム、マンガン、亜鉛などの野菜にも多いビタミン・ミネラルが含まれているため、不足しがちなこれらの栄養素を補うことができます。

3.体重が最近気になる方にオススメ: 琉球大学医学部と豊見城中央病院が、成人男性30人を対象に玄米食を2ヶ月間摂取する試験を行い、玄米食が体重管理に役立ったという研究成果を発表しています。（沖縄タイムズ　2010年5月3日より）
さらに琉球大学医学部では、玄米が体重管理に役立つメカニズムを解明、その内容は論文としても発表されています。

4.糖の吸収を抑えたい方におすすめ: 玄米は白米よりも糖の吸収が穏やかです。糖の吸収しやすさを示すＧＩ値（グリセミック指数）は、白米82.5に対して、玄米は58.7です。
※このGI値は、インドMadras Diabetes Research Foundation & Dr. Mohan's Diabetes Specialities CentreのV. Mohan氏らが学会発表したものを引用しています。

5.世界の研究者、医師も注目する玄米の健康成分: 玄米の効能は今や世界でも注目されています。日本だけでなくアメリカ等の大学でも、玄米の健康成分［フェルラ酸、IP6(フィチン酸)、GABAなど］が研究され、研究結果は多くの学術論文としても発表されています。玄米食を推奨する医師、医学者たちのレポートをまとめた『医師たちが認めた　玄米のエビデンス』という書籍も発表されています。
（出版者：キラジェンヌ　著書：渡邊昌ら）

6.美容に関心のある女性にうれしい成分: 美容に役立つビタミンＢ６、ビタミンＥ、フェルラ酸などの成分が、玄米には豊富に含まれています。美容に関心を持っているモデルなど美容に気をつけている方々は、白米などの精白した穀物を食べず、玄米などの未精白穀物を常食している方も多いようです。

玄米はいいのはわかってるけど続かない。。。玄米は炊くのが大変。。。

という方には、煮る炊くなどの処理が不要で手軽に玄米を摂取いただけるようなサプリメントをおすすめしております。
詳しくは、定期開催のセミナーや直接ハマヤまでお問い合わせください。

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